昭和記念公園の広大な広場は凡て芝生だ。そこにオオイヌノフグリ(大犬のふぐり)の大きな群生が所々に浸出していた。のんびりと眺めたり、寝そべって観察したり、だった。早春に多数の花をつけ、晩春には枯れてしま。夏の間は零れ種子で過ごす。秋に芽を出し、他の植物が繁茂しない冬に広がって育つ。小っちゃな花の底... 続きをみる
2019年3月のブログ記事
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秋霜にあたると紅葉するオカメナンテン(おかめ南天)、微妙な色彩だ。いずれにしろ緑に戻る。 ◆耐寒性常緑性低木,矮性種 ◆樹高:10〜40㎝ ◆花は咲かない。 ◆別名:オタフクナンテン(お多福南天)、ゴシキナンテン(五色南天)
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モモジバスズカケニキ(紅葉葉鈴懸の木)の巨木、後退りしながら仰ぎみる。 ◆落葉高木,雌雄同株,雌雄異花 ◆樹高:15〜30m ◆春に頭状花をつけ、秋に瘦果をつける ◆別名:プラタナス◆◆
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晩冬から咲き始めるクロッカス、毎年、見に行くのを楽しみにている。今年は疎らだったが咲き揃ってい、如何にも可愛らしい。ゆったり眺めて、とっくり見つめた。 ◆草丈:5〜10㎝ ◆開花期:2〜4月 ◆花色:黄、紫、白 ◆別名:ハナサフラン
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遠目には、枯れても落葉しない樹に見えたが、近づく程にに黄色い花が目立ってきた。 花をアップして観た。紐状で真黄色の花弁が放射状に開き、何かを誘う?かのようだ。